GW終盤、ようやく休みが取れ、家族で妻の実家がある千葉に行ってきました。
子供の日ということもあり、両親の知人の農家が所有する竹藪に竹の子掘りに出かけ、有難いことに色んな勉強をさせて頂きました。
竹には色んな種類がありますが、この時期で関東で出回っているのはここでもいっぱい生えていた孟宗竹(モウソウチク)という種類です。竹が太いのが特徴です。
この山ではもう一種類、真竹(マダケ)という種類が生えてました。孟宗竹より細く、鮮やかな緑色をしているのが特徴で、竹垣根など日本庭園で良く使われる竹がこの真竹です。
この竹の子は孟宗竹の後、6月頃、顔をだすそうで、新鮮なものであれば、どの種類の竹の子にも負けない味わいだそうです。
今回は時期的にも孟宗竹を掘らせて頂きました。出始めの頃が一番おいしいということでしたが、まだ充分食べられるということで、美味しい竹の子の選び方を尋ねると、「先端がまだ薄い緑のもの」と。
日光に当たってしまうと先端も色が濃くなり、美味しくなくなるそうです。
その他にも色々と取らせて頂きました。
三つ葉、
椎茸、茗荷とカブトムシの幼虫(食用ではありませんが・・・。)
息子に体験させるつもりが、一番楽しんでいたのは私だったのかもしれません。
山の恵みに感謝!