2月の夜 |
こんにちは。渡邊です。
2月も終盤に差し掛かっています。
私のfacebookにも書きましたが
先日、「もしも建物が話せたら」という映画が渋谷のアップリンクで公開ということで
初日に見に行ってきました。
6人の監督が、それぞれ思い入れのある建築の心の声を描き出す映画。
建築は動いたり、話もすることは出来はしないけども、建築から見た風景、声、雑誌等では語られないような「建築の声」というものを上手く具現化した作品。
それぞれの建築が「私は〜」と始まるところも個人的には良かったです。
それぞれの監督が選んだ建築は
監督:ヴィム・ヴェンダース 建築:ベルリン・フィルハーモニー 建築家:ハンス・シャウロン
監督:ミハエル・グラウガー 建築:ロシア国立図書館 建築家:エゴール
監督:マイケル・マドセン 建築:ハルデン刑務所 建築家:ハンス・ヘンリック・ホイルン
監督:ロバート・レッドフォード 建築:ソーク研究所 建築家:ルイス・カーン
監督:マルグレート・オリン 建築:オスロ・オペラハウス 建築家:スノヘッタ
監督:カリム・アイノズ 建築:ポンピドゥー・センター 建築家:レンゾ・ピアノ、リチャード・ロジャース
個人的にはスノヘッタの建築が前々から好きだったので改めて良いと再認識したりと。
ハンス・シャロウンのベルリン・フィルハーモニーの語り草もなかなか良く入り込みました。
この作品は、休みに入っている暇な学生は見に行くべきじゃないかと思います。
建築知らない人も楽しめる作品です。先日は常に満員だったみたいです。
個人的にはここ数年で見た映画で見た映画で一番良かったです。
165分の長編映画で腰が痛くなるけども。
写真は全てiphoneなので画質悪いです。(どなたか後ろ姿すみません)
公式サイト
http://www.uplink.co.jp/tatemono/
是非御覧ください。
渡邊
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